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【栃木/佐野市】異色の雰囲気で食べられる進化系佐野ラーメン。PAOすり鉢!

グルメ

こんにちはケノです!

キャンプの帰り道に栃木県の佐野市に来ています。佐野市といえば‥そう‥佐野ラーメンですよね!

しかし、ゴールデンウィーク真っ只中でどこへ行っても行列で入れず。帰りの時間帯も気になるのでサクッと入れてサクッと食べて満足して帰りたいと思い探していました。

信号待ちをしていた時に、交差点の一角にラーメンの看板が出ていることに気づきます。交差点を曲がり100mほど車を走らせると看板が立っており佐野ラーメンを食べれるお店を発見したのでレポートしていきたいと思います。

外観

最初はPAOという文字が目に入り「本当にラーメン屋なのだろうか?」と思っていると、下の方にラーメンという文字があり、ようやくラーメン屋だと気づけました。

PAOとは何かその場で調べてみると、モンゴル人やキルギス人などが住んでいる遊牧民族の移動式住居の名前だそうです。

この独特な外観はPAOをモチーフにして作られており、看板が出ていないと初見ではラーメン屋だとは分からなかったです!異色の雰囲気で穴場のラーメン屋という感じです。

お店の前に駐車場があり、10台ほど停められるスペースがありました。

店内

店内は落ち着いた照明で少し薄暗く、綺麗な絵画やテーブルクロスで装飾されており外観のイメージより店内は広いなと感じました。

夏日の暑さで外の気温は高かったのですが、店内は空調が利いており涼しく癒してくれます。

テーブル席が5席程で入口を入って右側に6人ほど座れる座敷が2つあります。

12時半に入店し、お店は混んでいて座敷には家族連れが多く、各テーブル席には男女2名ずつで座っているので満席となっています。

筆者はテーブル席に案内されました。県外から来られたお客さんというよりは地元の方に人気のラーメン屋さんという感じ。

メニュー

やはりPAOすり鉢の名前の由来になっている、すり鉢ラーメンが人気みたいです。

満足セットは、隣のお客さんが頼んでいましたが、量が多くて驚きました。1200円台で食べられるのでお得なセットと言えるでしょう。

そのほかにも、インドカレーやモンゴルライスなど色々な種類のご飯も食べられます。

実食

15分ほど待ったでしょうか、大きな器に盛られたチャーシューメンが出てきました!

筆者はすり鉢チャーシューメン1330円と餃子8個440円を注文し合計は1770円でした。

具材は、水菜、白髪ネギ、チャーシュー、唐揚げ、餅、ゆで卵、メンマが入っており華やかな見た目。

スープは透き通っており、あっさりしています。

唐揚げは2つ入っており、ラーメンのスープを吸っているのでしなっとしていますが、さっぱりした豚や鶏ガラの醤油スープとの相性が抜群に良い。

ラーメンには珍しくお餅が1つ入っており、これもまたあっさりスープとの相性が良かったです。

感覚的にはお雑煮を食べている感じです。

麺は手打ちで縮れており、表面はツルッとしてコシを感じられモチモチとした食感。

スープとの相性は良く、気づくとあっという間に麺を食べてしまいました!

具材が多かったので、心もお腹も満たされ満足です。

餃子8個は一口サイズで食べやすい。

一口食べてみると口いっぱいにニラとニンニクの香りが広がり食欲をそそります。

おすすめのポイント

  • 佐野ラーメンを食べ慣れているが、少し変わった佐野ラーメンを食べたい方
  • ラーメンも食べたいけど、他のセット料理も堪能したい方

是非行ってみてはいかがでしょうか。

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